宿曜占星術

宿曜占星術とは、インド占星術をベースにした日本の占星術です。

生まれた日を旧暦に対応した宿(つきの周期が27.3日)であることから、27に分けた宿と、宿道12宮に分け、月の状態によって人の性質や吉凶を占うことが出来ます。暦は旧暦で詠みます。

西洋占星術が12星座になっているのと考えは一緒です。

この占いは、生年月日によって個人の持ってるいくつかの星を算出していき、その持っている星によって、性格を判断していきます。

個人の性格占い・能力・社会性だけでなく、対人関係の相性占いと、日々の運勢占いで威力を発揮する占いです。

特に相性占いに関しては、他の種類の占いより突出した的中率をほこります。

勿論、今後の運命や相性なども判断できます。本来は国家を占うものと言われていました。

古来は戦国時代に、徳川家康も利用していたと言う密教です。インド発祥で、中国を経て、西暦803年に空海が持ち込んだ宿曜です。

驚異的な的中であるが、昭和に至るまで、密教の秘法として世に広まることは少なかったのです。

それだけに、この占いで救われる人は多いです。